作り置きの良さ
台風17号の影響で強い風が吹き
ローゼルが根元から折れた。
大きな株になっていたからね。
つぼみが付き始めた。
やがて花が咲いて
赤い実をつけるが
たくさんの株が折れちゃったね。
パパイヤも風に揺れて落ちた。
拾ってきて
パパイヤ炒めを作る。
今回は極細のシリシリ。
清水で作っているツナ缶。
野菜のエキスで煮たツナ。
汁ごと入れる。
味付けはほんのちょっとの塩麹だけ。
冷蔵庫のコマーシャルで
週末に家族みんなで買い物をして
みんなで1週間分の食事を作り置くっていうのをやっていた。
ああ
これいいなって思っていたら
巷ではこれが流行りなのね。
本屋にもそんな雑誌がいっぱいあった。
毎日が忙しいから
お休みの日にいろいろ作って冷凍保存。
いいね。
時間がないからということ以外にも
作り置きって
調味料少な目でいいかも?
って思った。
ちょっと多めに作って残りを
タッパーに入れて冷蔵庫に入れておく。
しょうゆ麹で和えた茹で野菜は
時間がたつほど
しょうゆ麹の味が染みてきておいしくなる。
塩麹使ったものもそうだな。
煮物も作りたてよりも
翌日のほうがおいしくなるものね。
薄味で煮て
余熱で味を染み込ませる。
甘味や塩味のほかにも
煮込みなんかも
時間がたったほうが素材の味が染み出ておいしくなる。
調味料の味よりも
肉や野菜なんかから出るエキスがおいしいんじゃないの?
ってことは
よくわかっていることであるが
なんとなく
パパイヤ炒めを作りながら
そんなことを思い起こしていたのさぁ。
ココナッツオイルバター作るために
水切りした豆乳ヨーグルトを
ちょこっと食べてみた。
酸味のあるクリームチーズっぽくて
おいしいわぁ。
時間がたつと
違うおいしさに変化するのも楽しいもんだ。